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The Islay 8 Brothers
アイラ島の8つのウィスキー

そこらへんは、ぜんぶ感じるの。でも、ひとつ、ひとつ。


『ブナハーブン』
『カリラ』
西
『キルホーマン』
『ブルイックラディ』

『ボウモア』

『ラフロイグ』
『ラガヴーリン』
『アードベッグ』

村上春樹 が、1997年 6月の午後1時に現地で呑んで、
「まろやか、やさしい香り」→「癖のある=土臭く、荒々しい」の順番
@『ブナハーブン』(12年)・・・ノン・ピートなので、アイラの中で最も「ピートの香」がしない。湧水で仕込み、クセがなくクリーン。
A『ブルイックラディ』(10年)・・・アイラモルトの中では「食前酒」として使われる。度数も40度。
↓ボウモアがちょうど真ん中で、バランスがとれている分水嶺。
B『ボウモア』(15年)・・・現在は、サントリーの所有。村上春樹が現地へ行った理由も、広報誌『サントリー・クォータリー』掲載。
C『カリラ』(15年)・・・軽いが、スコッチ・シングル・モルトの中で一番ヨード臭(=土地→土の成分による香り。)がする。
↓ヘビー・ピート系
D『ラフロイグ』(15年)・・・気の抜けたコーラに、ヨードチンキを垂らしたような味。つまり、一番、人気がある(笑)。
E『ラガヴーリン』(16年)・・・かつては12年が主流であったが、16年熟成にこだわっている。かなり、汐とピート臭い。
F『アー ドベッグ』(20年 1979年蒸溜)・・・いちばんワイルドで個性的で魅力的だが、毎日、吞んでいたらいささか疲れるかも。
番外★『キルホーマン』は創業2005年。アイラ島に124年ぶりに誕生した蒸溜所。・・・フェノール値50ppmの、ヘビー・ピート系。

粗野な南か ら、繊細な北へ、とゆーことなのか?
それって、人類脳南下症。の相似形か?

『ブナハーブン』と『カリラ』から、北東のジュラ島とは700mしか離れていない。
ジュラ蒸留所では、アイル・オブ・ジュラ(Isle of Jura)と言うシングルモルトウィスキー(スコッチ・ウイスキー)が生産されている。このウィスキーは、すぐ近くにあるアイラ島のウィスキーとは個性が異なっている。
ここからが人口が多く、よりポピュラーなウィスキー産地であるスコットグレンフィディック蒸溜所は、スコットランドのダフタウンにある。ランドへ の入り口だとすれば、洗練された過程が想像できる。
ただし、ジュラ島は現在では160人しか住んでいない。
アイラ島だって人口は、3,400人で、私の住む沼田町と同じだ。
アイラ島の面積は、600km²。沼田町は283.2km²だから、沼田町は人口密度が高い、のか(がくっ。)?
カマンベール村が人口400人なのだから、産業と人口に因果関係は薄いのだろう。むしろ産業と因果関係が強いのは人口は無く、文化だ。
ジュラ島の北、バーンヒル(Barnhill)には、作家情事、王、飢える。ジョージ・オーウェ ルの別荘があり、ここでパラパラ・・・『1984年』を執筆した。
ジュラ島は、National Scenic Area (景観の良い場所)に指定されている。

海藻やプランクトン、潮の匂いがたっぷり染み込んだピート=泥炭を燃やしてモルト(=麦芽;大麦の種子を発芽)を乾燥させることで、
独特な匂いのアイラモルトが出来上がる。
つまりピート香は、「海の香」がする。
海は、歴史、交通、美食、発酵、水などの環境だ。
日本でも海沿いに、おいしい地酒屋があるのと、関係がありそうだ。


2017年6月30日(金)
6月6日から呑んできた買い置きの『アー ドベッグ』が無くなったので、『ブナハーブン』(12年)を買った。呑んだ。
入り口に近いホスピタリティな接近?

アイラ島の8つのウィスキーの中で、もっとも
クセが無い『ブナハーブン』と、エグい『アードベッグ』。
つまり、真逆。
色の意味。意味の色。

香り&味が超エグい『アードベッグ』は、ほとんど透明。
『ブナハーブン』は、濃い茶色。
香り&味と、色の、濃さは、逆なのね。

こう書くと、『ブナハーブン』はサントリーやニッカのよーな、ふつーのウィスキーのようだが、
まったく、違う。
黒糖の甘くなめらかな香り&味。黒糖の国、沖縄も島だったなぁ。
さらに『アードベッグ』の超☆個性的な赤チンキ臭さ(=ヨード臭)でかき消されていた、
アイラ島の個性と言うべき「磯臭さ」&「潮っぽさ」、つまり島を囲む海の海藻が『ブナハーブン』からは柔らかく立ち上がって来る。

嗚呼、もうすぐ北海道はウニの季節だ。海藻を喰って成長するウニと、アイラ島のウィスキーは相性がいいだろうなぁ。早く、このマリアージュを楽しみたいな ♪

まぁ、それも、ウィスキーをソーダや水や氷で割らずにストレートで呑むからこその楽しみだ。

この2本の呑み比べは、回は、村 上春樹島で酒を。『もし僕らの ことばがウィスキーであったなら』においても、クライマックスとなっている。

  いちばんワイルドな「アードベッグ」はいかにも個性的で魅力的だが、毎日こればかり飲んでいたら、あるいはいささか疲れるかもしれない。たとえていうなら ば、魂の筋のひとつひとつまでを鮮やかに克明に浮かび上がらせていくグレン・グールドの『ゴルトベルク変奏曲』ではなく、淡い闇の光の隙間を細く繊細な指 先でたどるピーター・ゼルキンの『ゴルトベルク変奏曲』を聴きたくなるような穏やかな宵には、かすかなブーケの香りが漂うブナハーブンあたりを、ひとり静 かに傾けたいところである。
 という具合に、こんな小さな島で、いくつもの蒸留所がそれぞれの個性的な「棲み分け」をしていることに僕はまず驚かされる。もちろん理論的に言えば、樽 の選び方や、それぞれの川の水の質や、ピートの使い方や量や、倉庫での寝かせ方の加減で、かなり大きく味の特徴がかわってしまうわけだが、そのような具体 的なファクター以上に、どの酒にもそれぞれの生き方があり、哲学があるのだろうという気がする。どのメーカーも「まあ、だいたいこのへんでいいだろう」というような 安逸な考え方をしてはいない横並びではな く、それぞれが自分の依って立つべき場所を選びとり、死守している。それぞれのディスティラリー(蒸留所)には、それぞれのディスティリン グのレシピがある。レシピとは要するに生き方で ある。何をとり、何を捨てるかという価値基準のようなものである。何かを捨てないものには、何もとれない

ところで(?)、1950年代にアメリカで結成されたヴォーカル・グループの、アイズレー・ブラザーズ (The Isley Brothers)は、Islay(アイラ島)ではない。
彼らは。1959年に「Shout」をヒットさせる。
その後もビートルズのカバーでも有名な「Twist and Shout」などをヒットさせた。
ビートルズはレコーディングこそしていないが、ライブで「Shout」を演奏している。ビートルズの方向性のひとつが、アイズレー・ブラザーズだったの だ。


アイズレー・ブラザーズは、1960年代半ばに無名だったジミうーん、私はまだ、「孤独」という言葉を使いこなせていないな、と実感しながら・・・・ヘンドリックスを ツアー・メンバーに加え、レコーディングにも参加させている。
さて、ビートルズのデビュー前から活動し、ジミヘンが死んでも活動しているアイズレー・ブラザーズは、
来月(!)サンタナと、コラボ・アルバム『Power of Peace』をリリースする。

嗚呼、まるでアイラ島のウィスキーのように個性的で、力強く、永遠だ(こじつけ)。

You know you make me wanna (Shout!)

text by うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (2017年7月1日 土曜日 1:44Am)






俳句は、パンク。今日の一句
竹の子の悲しき性の 白き汁
うぇ〜ん!久保AB-ST元宏(1997年6月)
黒い教訓。北海道のタケノコは、細長い。
オリオン座で、まちぼうけ。手紙とピストル。

2017年6月6日(火) 5:06Pm〜8:17Pm

先月、買った共犯書斎の石炭まみれの305。『ブレア・アソール』が無くなっちまったので、
新しいウィスキーを日曜日に旭川市でやっぱ、映画館で観たい♪『光をくれた人』を観たついで(?) に、
1月 30日『くぼ元宏自画自賛?大先生大講演会』のギャラがあったので、買った。
今回は、村 上春樹パラパラ・・・『もし僕らの ことばがウィスキーであったなら』で、
彼がスコットランド西のアイラ島にある7つの醸造所すべてを 現地で 呑み比べ、
もっとも「癖のある」、「土臭く」、「荒々しく」、「いちばんワイルド」な『アードベック』。
ただし、村上春樹は続けて、こうも書いている。
「いかにも個性的で魅力的だが、毎日こればかり飲んでいたら、
あるいはいささか疲れるかもしれない。」
確かに色はウィスキーにしては薄いのだが、地上最強の強烈なスモーキー臭♪
ただし、もしもアルコール46度がOKならば、なめらかな舌触りが、たまらんっ。
繊細な黄金色や、寡黙で厳粛なドライぶりが、何かに似ているなぁ、と考えたら、
去年、息子が東京土産で買ってきた超高級テキーラ『ドン・フリオ1942』っぽい。
そっちは「Anejo;アネホ=英語のAged」というオークの樽で 1年以上の貯蔵熟成。
いただいたタケノコをガス・コンロで焼いて、もちろん、氷も入れずストレートで♪
村上春樹がアイラ島で、これを呑んだのも、6月だった。1997年の午後1時に。
嗚呼、寺田谷がロンドンのパブで観たキーパー。ロニー・レーンが死んだ月だ。



交差点では、君の知らない鳥が。 ロサンゼルス共犯経済パラパラ・・・新聞☆2017年

たまらんっ。2014年
たまらんっ。2015年
まぁ、どーぞ、どーぞ。2016年