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音楽の花火を。並木 健さんが
『第26回 全国童謡歌唱コンクール』北海道ブロックで最優秀賞をとり、全国7ブロックの代表で優勝を争う、
11月3日(木・文化の日)2Pmに東京・五反田『ゆうぽうと』でのグランプリ大会への出場が決まった♪

グランプリ大会は事前に電話で応募すれば無料で観れる。
→電話;0354680073
くわしい応募方法は、こちら♪
東京近郊の『共犯新聞』無料愛読者は、家族連れで観に行くこと!

グランプリ大会は、BS朝日で放送される。
2011年12月3日(土)1Pm〜2:55Pm
再放送 12月25日(日)1Pm〜2:55Pm
2011年9月29日(木)7Pm
そんな並木さんを沼田町でも祝おうと、
『壮行コンサート』を開催する企画が盛り上がってきた。
その発起人会が行われた。
参加者は15人。幅広い層から集まっていただいた。

趣旨は、こんな感じ。

あえて過疎化する沼田町で誘致企業を成功させ、
社員10人の雇用の場も築いた社長が、
独学で声楽を身につけ、
ついに北海道大会で最優秀賞に輝き
全国大会に出場することとなりました。
そのたゆまぬ向学心と努力と結果は、
沼田町民に大きな勇気と希望をあたえてくれます。
このことを広く町民と喜び合い、
お祝いと激励の会を催したいと思います。

壮行コンサートの日程が決まった。
2011年10月28日(金) 7〜8Pm
入場料;無料
場所;沼田町町民会館 ホール
ピアノ伴奏;大萱生亜紀(おおがゆ・あき、札幌市在住)

プログラム予定曲
月の砂漠、里の秋、十五夜お月さん、まっかな秋、夕焼け空、
月見草の花、初恋、あざみの歌、千の風になって、ほか。
ん?議長は、誰だ!?
第1回『発起人会』であいさつをする並木さん。
テノール歌手に夜遊びは毒だぞっ!
無事に壮行コンサートの大筋が決まり、祝杯♪
カウンター・ドリーマーの午前0時。
真夜中のラーメン&生ビールは、悪魔の歌かっ。がくっ。

どこからでも始まる新しい奇跡。10月1日(土)4:30Pm
並木さんが、我が社に来社♪
『壮行コンサート』のチラシを、となり町に住む作曲家で画家で小説家(!)の渡辺洋マエストロに作ってもらい、出来上がった、と見せに来てくれた。
が、チラシ全体が文字ばかりで埋まっていて、どうも大衆への訴求力に弱いかな、って感じ、
私は並木さんに、
「もし良ければ、これから渡辺洋さんの自宅へ行って、このチラシのデザインの手直しをしてもい〜ですか?」
と、チョー生意気な提案をして、さっそく並木さんのクルマで訪問!
・・・・・・しかも、ほとんど面識が無い人の家に行くのに、またしてもアポ無しで・・・。
とまり木のロバート・ボーン。
最新型のマック。私には初体験〜。
木造モルタルのソルジェニーツィン。
私が作ったチラシを印刷してもらう。
アポ無しの共犯者。
まぁ、こんな感じかな。

うぇ〜ん!私が渡辺洋マエストロのことを知ったのは、数年前に並木さんから。
となり町に、こんなに多彩な芸術家が住んでいるとは私はまったく知らなかった。
私が初めて渡辺洋氏を見たのは、去年の深川市での菊入幸恵嬢のコンサートだった。
彼女が歌った曲の作曲者として会場で紹介された渡辺洋氏は、かなり不機嫌な天才肌のイメージだった。
しかし、そのコンサートで披露されたのは大手拓次(おおて・たくじ)というかなりマニアックな詩人の詩を曲にした芸術偏差値(?)の高い作品で私は驚愕した。
「となり町に、こんなに多彩な芸術家が住んでいるとは私はまったく知らなかった!」と、またしても同じ事を同じ人物に感じ、感動した。
が、やはりその時の印象が、かなり、とっつきにくい「天才」のイメージで、おそらく交流することは一生ないだろーなーと、勝手に思い込んでいた。
それが先日、9月29日の『並木さん壮行コンサート』発起人会に渡辺洋氏も来ていて、こんなコトになったのだ・・・。
まさか、知り合いになれただけではなく、その自宅にまで入り込むことになるとは・・・。

渡辺洋さんの自宅は、入り口から自作の油絵の巨大なキャンバスが重ねて置かれ、室内には中央にグランド・ピアノ。
突然の訪問ながら、完璧に整頓された部屋。それは清潔感とゆーより、センスなんだろうな。
もちろんレコード棚もあるのだが、本棚にも興味深い背表紙がズラリ。

そこで私は非常に僭越ながら、渡辺氏が作ったチラシに大幅な手を加えさせていただいた。より目を引き、読んでもらえるように。
生まれて初めて使った最新型のマックに悪戦苦闘しながら(がくっ。)。
私がマックで色々と苦労して機能を探し出しては使っているのを渡辺氏は後ろからずっと見ていて、
「おおお。そーゆー機能があるんだ。え?どうやったの?へぇ〜、そうか、おもしろい、おもしろい。」と、興味津々(笑)。

チラシが出来上がって帰ろうとした時、私は本棚を見ながら私も持っている本の背表紙を読み上げた。
フルトヴェングラー『音と言葉』、佐藤朔『革命か反抗か〜サルトル・カミュ論争』、吉本隆明パラパラ・・・『擬制の終焉』、コリン・ウィルソン『アウトサイダー』・・・・・・。
って、今や古典もあるが、こんな新しい本まであった!
山田詠美『風味絶佳』、阿部和重『グランド・フィナーレ』、長嶋有パラパラ・・・『パラレル』!これらには、びっくり。
そんな感じで私が持っている=読んだ本は30冊以上あった。
もちろん、私が読んでいないパラパラ・・・唐木順三の本が2冊とか、かなりマニアックなパラパラ・・・ロシア文学やSFの古典などもあり、当然、むむむ・だった。
それらを渡辺洋マエストロに告げると、顔を明るくし、タルコフスキーやっぱ、映画館で観たい♪『惑星ソラリス』のDVDを取り出し、映画音楽のバッハについて熱く語りだした。

玄関で握手し、
「次回はワインを持って来ますよ(笑)。まずは、並木さんの壮行コンサートを成功させましょう。」
と言い、並木さんのクルマに乗り込んだ。

クルマに乗るなり、並木さんから
「ずいぶん、おふたりは気が合ったようですね(笑)。」
と言われ、まさか、こーなるとは、この時、よーやく私は、びっくりしたのだった。

text by うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (2011年10月2日 日曜日 3:18Am)