さっちゃんも、プールに行きました。I'll follow you wherever you may go!
top page⇒うぇ〜ん!『共犯新聞』♪Too Old To Rock And Roll , Too Young To DieROCK★ロック パラパラ・・・偏愛書物★Book グルメとは、肉体の共犯♪好物★Gourmet やっぱ、映画館で観たい♪映画★Movie Artとは、ニューヨークのホイットニー美術館から、大阪の乙画廊まで、どこでもドアの奥で、今夜、パーティが2時から開かれる!美術★Art
moto_kubo@hotmail.com
小説 哲学 俳 句 短歌 漫画(更 新 日;2015年12月5日 追悼・水 木しげる 評論


失恋の権威が滑稽な棚ざらし人生を生き延びた術。 「くだらない」を
「くだらなくなく」研究する知性
めざすもの

Day after day alone on the hill


小谷野敦パラパラ・・・『微苦笑の人 久米正雄伝』
(2011.5.10、初版、中央公論社)
定価\3045 → 古本\1500 - ブックオフ20%引き = \1200

倉田稔人生と魂の重さ?『小林多喜二伝』も928ページあったが、
これも605ページもあり、読むのに2年半(!)もかかった。
もちろん私はこの間、こればっかを読んでいたワケでは無いなのだが、
なんせ、買ったのは2013年8月13日(火)、Bookoff滝川店。
店頭に並んでいるのを見つけた時は、びっくりした。
「げげ。こんな本、 買ったヤツが滝川市の近所にいるんだー。」
だって、久米正雄の研究本だもん。・・・ってーコトは、さらにそれ以前に、
21世紀に、久米正雄の研究本を書こうとしたヤツがいた、って驚き!
それは久米正雄がそこから、それから、それでも。夏目漱石の弟子とゆー古さでは無い。
久米正雄は、書いた小説も、生きた人生も「くだらない」か ら、だ。

それを書いたのが私と同じ1962年生まれだ、ってのも驚き。
私の世代で久米正雄を読むヤツなんか、いるか?
しかも、なんと著者の小谷野敦は、久米の全著作をほぼ読ん だのだ。
著者も書いているが、そんなヤツはおそらく小谷野だけだろう。
だって、久米の小説は、「くだらない」んだもん。

私が東京のD級大学に通いながらモヒカンなパンクスだった同時期、
小谷野は東京大学文学部英文学科でシェイクスピアを研究していた。
私が小谷野を知ったのは1999年1月に出版された、
ちくま新書『もてない男――恋愛論を超えて』にて。
小谷野は、自分を「もてない男」と戯画化しつつも、
この視点で日本の近代文学に横串を刺すパンクな文学批評を展開。
書き散らした批評を、2005年3月の『恋愛の昭和史』で点を線にした。
ここで小谷野は名前は有名だが、すでに読まれなくなった文学者である
里見クの人妻の姦通や、平林たい子の女の欲望を評価した。
この著作がエンジンになって、執筆と思考にドライヴがかかり、
小谷野は、2006年6月『谷崎潤一郎伝――堂々たる人生』、
2008年12月『里見ク伝――「馬鹿正直」の人生』、と大著を仕上げ、
その3部作の〆のよーに登場したのが、この『久米正雄伝』なのだ。
谷崎は、ある意味、漱石以上に日本文学の最重要人物だし、
里見は、すでに1961年に「誰も読まない」と言われたが良い作家だが、
 ししか・・・・・・・・・死?かし!
久米は人間も、小説も「くだらない」のだ。
2015 年12月13日(日)5:00Pm
年表としての、積み上げられる書物群。
久米正雄(くめ・まさお、1891年11月 23日 〜1952年3月1日)
小林多喜二(こばやし・たきじ、1903年12月1日〜1933年2月20日)
内田魯庵(うちだ・ろあん、1868年4月27日〜1929年6月29日)
夏目漱石(なつめ・そうせき、1867年2月9日〜1916年12月9日)
意味の井戸。
この大著のクライマックスは、ここだと思 う。
ここが面白いと感じられると、君も文学者、かも。
ただ、文学を少しでも知っている者は久米が文学 史のいたるところに
登場してくることを知っている。
たとえば、夏目漱石の最後の弟子だし、漱石の娘に失恋をしたし、
友人が芥川龍之介や菊地寛なので芥川賞を始めた人、なのだ。
う〜む。つまり、仲間に恵まれた人?
確かにそーだけど、1952年に62歳で死ぬまで、人気作家だったのだ。
だから、今も昔も小谷野しか全作品を読み切れない多作な作家なのだ。

ってコトは、この本を小谷野に書かせたのは、
をたく欲コンプリート欲、か?
ただし、をたくは、コンプリートが目的だが、
批評家は、それをツールにする。

だから、倉田稔は小林多喜二でなければ書けなかったのだが、
小谷野は、たとえ久米正雄ですら、書けるのだ。
それを裏付けるかのように小谷野は、
パラパラ・・・「まんじゅう本」のように営業目的の劇的な演 出もせずに、
久米のドラマチックさが薄い単調な人生なのに、読ませる。

つまり、小谷野もまた私のよーに、過激な公平主義者なのだ。

むしろ「くだらなくない」人生を書くのは、かんたんだ。
それは、つんぼのベートーベンや、耳を切ったゴッホが証明している。
だが、そのかんたんさに、物語の誘惑が準備 されている。
我々は劇的が好きだから、ハリウッド映画や『少年ジャンプ』が好きだ。
ましてや新聞の連載小説は、映画やテレビが普及する前のソレだった。
だから久米は人気作家として生き延びたのだし、その代表だった。
そして、久米が突然死した翌年の1953年にテレビの本放送が始まった
のは偶然ではないよーな気がしちゃう私なのだ。

久米は親友=芥川龍之介が自殺した後、新人小説家へ、
劇的な小説に「直木賞」を、詩的な小説に「芥川賞」を創設した。

「劇」は分かりやすい。「詩」は分かりにくい。
久米の小説は「劇」としては弱く、「詩」には程遠いので、
たぶん、彼が創設した直木賞も芥川賞も取れなかっただろーな。
そして、そう感じるところから、小谷野の「知性」が働くと私は思う。

人間的にも、その仕事にも魅力が感じられないやつって、いる。
しかし、それはそう感じてしまう側の「知性」が試されているだけなのだ。

But the失恋の権威が滑稽な棚ざらし人生を生き延びた術。fool on theパラパラ・・・hill
 Sees the
青空の場所。‏ ‏‏‏sun going down,
 And the
透明な赤い目は、森に置き忘れてはいない。eyes in his head,
 See the world spinning
足元に転がる地球をけとばし、ひとりになって考えてみな。around.



text by うぇ〜ん!久 保AB-ST元宏 (2015年12月21日 月曜日 1:52Am)






おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

o




そうだよね。

フリージャズとしての言葉の彼岸。I'd love toバランスを崩すことで、偉くなろうとする人よ。‏‏‏get you
On a slow boat to
移動する国家。China
All to
うぇ〜ん!myself alone




o

やっぱ、映画館で観たい♪ 映画 ★ Movie 誘拐の掟』(更 新日;2015年7月4日)




























青木昌彦氏の21世紀!続けられる越境ゲーム。青木昌彦
さんが新書を出したことに驚いた。
しかし、「越境」がキーワードの彼は、
時代フレンドリーであり続けて来た。

そして、なんと!
amazon 書評欄での批判に対して、
青木さん本人が反論
したのだ!
その議論は、やり取りが続いた。
かつて青木さんが『共犯新聞』を読んで
私にメールをくれたことを想い出した。

自由を得た知性は、
なによりも魅力的だ。


政治を取り戻すために。 政治 ★ Politics 選挙2015当選 メール (更新日;2015年5月6日)




 おおお! 「低徊」とは、疑問は、論理の親だす。物思いにふけりながらてく&てく歩いた、他人の宇宙☆ブラブラ、手法は、たま&たま、同じ・かも。


田中千博の世界