さっちゃんは、観ただけ。ブライアンは、浮かんだだけ。I'll follow you wherever you may go!
top page⇒うぇ〜ん!『共犯新聞』♪Too Old To Rock And Roll , Too Young To DieROCK★ロック パラパラ・・・偏愛書物★Book Oh ! うめぇ〜♪ジューシーな豚肉ソティ!好物★Gourmet あのひとりぼっちの暗い暗い、映画館で観たい♪映画★Movie Artとは、ニューヨークのホイットニー美術館から、大阪の乙画廊まで、どこでもドアの奥で、今夜、パーティが2時から開かれる!美術★Art
moto_kubo@hotmail.com
渋谷 俊彦
Artとは、ニューヨークのホイットニー美術館から、大阪の乙画廊まで、どこでもドアの奥で、今夜、パーティが2時から開かれる!2009年8月13日(木)4:30Pm
『PLUS 1 空間の触知 藤本和彦×澁谷俊彦”ガーデン”』
入場料無料
2009年8月12日(水)〜17日(月) 10Am〜7Pm (最終日〜5Pm)
 ★クリックすると、♪90年代バブルの正しい夢♪ギャラリー創 (そう)
    札幌市中央区南9条西6丁目1-36 U−STAGE 1F
    (地下鉄中島公園駅から西に徒歩5分。南9条通り沿いの南側。)
電話;011-562-7762

不在の森の見えない
けだものたち。

text by うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (更新日;2009年8月14日 金曜日 5:10Am)

2008年の『渋谷 俊彦 展 −森の雫08−』から、今年7月の茶室での個展まで、
同じ半球の作品を、どこに、どう置くか?のバリエーションを続けている
渋谷俊彦の最新作は、藤本和彦の白い樹木とのコラボレーションとなった。

たまたま、私は両者を知っているのだが、
もし、まったくの情報が無い者がこの会場に迷い込んだら、
ひとりの作家の作品であると錯覚するかもしれない。
それだけ、統一感のある空間が作られていた。

おそらく、そこには両者による綿密な意見交換があってのことだろう。
昨今、コラボレーションの多くは「戦い」、もしくは「コントラスト」のための
お互いの配置が求められていたようだから、このような「融合」は珍しいものとなった。

なぜ、多くのコラボレーションが「戦い」を目指したかと言えば、
それは「絶対他者」の配置により、相対的に自己の個性を強調したいからでもあると思う。
そう思えば、実はコラボレーションは作家にとっての安易な逃避のようだ。
そこで見えてくるのは、普段、我々がイメージする厳しい「戦い」とは真逆の、「逃げ」、だ。
自分の作品だけでは個性が主張できないから、違う作品をとなりに配置するのだから。

で、あるから、この展示の「融合」ぶりには、見るものを立ち止まらせる力があった。
2009年の森。

世界のクロサワ・アキラ監督かっ!? 男の交差点。
藤本和彦は1965年生まれ。今回は、彼が住む長沼町のイタドリに白いペイントをして、ひもで束ねた作品で加わった。
水は、いつも、まるく。ここでまた、冷たいものを暖かくいただく。
私も藤本和彦も、
かつて札幌市内にあった「ギャラリーどらーる」
月ごとに入れ替わる個展に合わせ、毎月1日に開いていた
オープニング・パーティの常連の招待客だった。
そのパーティは高名な美術家のみならず、政財界の著名人も集まり、
比較的に若い私たちは、
そのビックネームたちの存在の中で、まるで不在のようですらあった。

が、年齢が近いわりには、実は一度も話したことがなく(笑)、
今回、初めて短い時間だが、ゆっくり話せた。
んが、たぶん、
彼は髪の毛が短い私が、あの(?)乱暴な久保元宏だとは
気がつかなかったようで、おかげで上品に扱っていただいた(がくっ。)。

私は、すべての作家はマジメな人間だと思っている。
たとえ真夜中にアパート内で花火をしようが、
野外でフリー・セックスをしようが、である。
ただ、多くの作家はシャイだから、出会い方が
いびつであると、不真面目を演じてしまう不器用者でもある。
その点、マジメさをまったく隠さない藤本の姿勢に私は好感を持ったし、
改めて「ギャラリーどらーる」のオーナーであった坂本公雄の、
美術作品だけではなく、人間の趣味の良さをも実感した。

ところで、
この日、藤本が白いシャツを着ていたのは偶然では無いだろうが、
もし偶然だとしたら、私はぞっとする。
なぜならば、作家の怖さは無意識ではなく、
無防備にこそあるのだから。
調教師の午後。森のバンビ。
絵画なり、彫刻なり、ひとつの作品は、濃い存在だが、
インスタレーションはむしろ、作品と作品の間、
つまり何も無い空白の部分をどう処理するかのセンスが問われる。
それは見る者の立ち位置によって作られる空間の豊かな表情であったり、
照明との共犯としての影であったりする。
本展もまさしくそうであり、あえて作られたセンスのいい余白に、
どんどん、我が家のガキどもが侵入してゆく。
あんまり自由に森の奥まで入り込むと、森のけだものに喰われちまうぞっ。
森の象。大きい象は、エレファント!小さい象は、小僧だよ。うっきー♪
そして、白。
まったく違うふたりの作家の個性の「融合」をつないだのは、「白」、だろう。
白は色であると同時に、空白だ。
もっと言えば、からっぽ、だ。
インスタレーションの身の上である隙間も、色の白も、ともに余白だらけの表現ゆえに、
周囲の環境や見る者の思いといった「外部」を引き受ける装置なのだ。
そこに無機質が素材の渋谷と、有機質が素材の藤本が、白という空白に溶け込む。
藤本は植物に色を塗り、有機質を人工物に近づけ、かつて植物だった、ひもで束ねる。
それは対極にあるキーワードの衝突であり、それを厳しく律するストイックさだ。
ひもは愚直な軍隊のように正確に、直立不動で並べられるように巻かれている。
それは、エロティックな罠だ。
渋谷の形状は直線であり、円であり、どこまでも数学的な空間だ。
渋谷が長年、絵画として続けてきた宇宙空間のような抽象画は、
球の断面として、空白の中でぱっかりと午前4時の口を開けている。
しかし、もうそこにはかつての単体の絵画としての濃さは無く、
その横の窪みに入れられた透明な水と同質化している。
それら森の森羅万象をつなぐものが、今回、初めて登場した、白い砂のようなものだ。
白は空白でありながら、白い砂粒は粒ごとに微細を競い合い、
今度は色や空間ではなく、限りなく細かいサイズとして、空白のまま空白に消え入ろうとする。
それは、白だろうが、空白だろうが、どんな形状であっても「存在」にしてしまう宇宙の暴力に、
どこまでも逆説の存在としての不在であろうと、ずれてゆくことにこそ、与えられた存在ではなく、
自らが自分の名付け親である存在になろうとする静かな、そして新しい「戦い」なのだ。
つまり、不在は、存在である。

水は、どこ。・・・・・・確かめるなんて、無駄なこと。思いつくままに。水が流れるままに。LET IT BE。・・・Me。
キューブのようなギャラリーは、雨降る外界を呑み込もうとたくらんでいる。
不在にて失礼致しました。

差出人: 渋谷 俊彦
送信日時: 2009年8月13日 11:27Pm
宛先: うぇ〜ん!久保AB-ST元宏

今日は藤本さんが当番日だったものですから、
夕方ギャラリーに立ち寄りました。
不在をお許し下さい。

毎回少しづつ新たな試みをいれていこう、と取り組みますが
なかなか難しいものです。
茶室よりこちらの企画の方が先に組まれており、
白砂のアイデアは、2ヶ月前からシミュレーションしてきたものです。

石庭や砂浜のように見えるかもしれませんが、
発想のきっかけは「吹き溜まり」です。
雪と風のいたずら(造形)を取り込んでみよう、ということです。

今日はありがとうございました。

雨のある街。階段のある森。 なんで偶然を装わなくてはならないの(笑)
会場の外(!)の階段に置かれた大きな皿は藤本の作品だが、そこにこっそり(?)自分の作品を置く渋谷のユーモアを含んだセンス。

この展覧会のタイトルは、『ガーデン』。
私が『ガーデン』で思い出すのは、フュージョン・バンドの♪Too Old To Rock And Roll , Too Young To DieTKBが2000年に発表したアルバム共犯音楽祭★Music〜音という抽象芸術♪『2×8』の収録曲「Garden」。
私はこのアルバムのコンセプト・ポエムを書いたんだけど、この名盤の中でも最も好きな曲が、この「Garden」、だ。
「コンセプト・ポエム」とゆーネーミングは私が生んだんだけど(笑)、できあがったアルバムの全曲を通して聴いてから、そこにコンセプトを付けたもの。
つまり、通常のコンセプト・アルバムとは反対に、作る前ではなく、作った後に、コンセプトをつまみ上げて、書き上げた。
それは、英語と日本語の2種類を書いたのだが、日本語は、こうだ。

全オリジナル9曲で繰広げる究極のコンセプチュアル・ワールド。

「Garden」はアルバムの7曲目に入っていて、私のコンセプト・ポエムの日本語バージョンでは、「庭園」としている。
このアルバムの全曲のダイジェストは、1997年結成のフュージョン・バンド「TKB」の2ndアルバム。で聴くことができる。
7曲目の「Garden / 庭園」は、この中の6:41に登場する。

2009年7月20日 月曜日 午後7時29分私よりずっと深く気温16.7℃←■紅桜公園って初めて行ったけど、あんな近くに、あんな巨大な不思議ちゃん空間があるなんて(笑)。
70年代の刑事ドラマかよっ!
ことぶき光も、茶を飲みに来るかっ!?・・・パン!宿直、茶っ!てか。
2009年3月26日(木)4:30Pm
『渋谷 俊彦 展 −蒼い雫09− 』 入場料無料
2009年3月24日(火)〜4月5日(日)
10Am〜7Pm(最終日は〜5Pm) 3月30日(月)は休廊。
 ★クリックすると、♪丸島 均。札幌を中心に美術ギャラリーの感想記♪ギャラリー・エッセ
札幌市北区北9条西3丁目9−1 ル・ノール北9条1F 電話;011-708−0606

text by うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (更新日;2009年3月27日 4:10Am)
★火星大接近の日に、眼球に乗り移った火星♪赤い惑星が眼球に焼き付いた!?久保2008年3月の眼


半円に描いた作品は、この夏、水に浮かべる
インスタレーションへと発展させる予定らしい。
抽象画の愉楽には常に紋切り型に陥る危険が
付きまとう。そこで踏み出す作戦として、立体化
が模索されるのかもしれない。つまり抽象の絵が
立体という具象の肉体を持つ、ということである。
それはもしかしたら抽象の敗北なのかもしれない。
薄型テレビを利用した動く絵画まで普及しようと
している今、ナム・ジュン・パイク以前の立体に
取り組む時に試されるのは、抽象画としての魅力
そのものかもしれない。インスタレーションを求め
ているのは画廊や観客ではなく、作家なのだ。
渋谷さんの雫。Wow! ★まず1回♪

私が上記に書いた昨年の批評の作品も含め、
会場の入り口には、過去の作品がパネルで紹介されている。→
つまり、彼の作品は、ずっと、連作なのだ。
それは、試行錯誤と、ひらめきが、モードとつながっている作家の方法論だと思う。

まぁ、それはいいのだが、右のパネルで採用されている右下の2枚の写真は、
会場を自由に走り回っている私の娘(=当時、小学校1年生。)。がくっ。
「展覧会の作品の間を走っちゃダメ!」、と、母親に連れ出された瞬間が、左下の写真。がくっ。
しかし、その光景を鑑賞者が作品に溶け込んだ奇跡の瞬間と、
喜んでくれた渋谷画伯。・・・・・・おわびの言葉もありません。がくっ。(リプリーズ)
2008年の森。

昨年はタイトル『森の雫08』通り、ランダムに垂直に延びるリズムが楽しめたが、
今回はタイトル『蒼い雫09』通り、浮遊感を味わう志向となっている。
水は、どこ。
入水、6秒前。

水は、いつも、まるく。
昨年の個展で「この半円を水に浮かばせたい」と語っていたが、
実際にやってみると、かなり苦労されたようだ。
その結果なのか、
パネルにランダムにつくられたくぼみに、水が少し入っている。
彼の作品が「連作」であるのなら、今回の新機軸は、このくぼみだ。
半円が置かれたパネルの色は、白が採用されている。
この白は、半円の影を上手に出すが、水の存在は消してしまう。
半円の上部に描かれている複雑な色を生かすためにも、
パネルは白が最適なのだろう。
影の面白さと、水の存在のパワーを同時に感じさせるようにするのが
今後の課題であろう。
おーい、ここだよ。通称、スリッパ刑事と、くーさん。。
70年代の刑事ドラマかよっ!
水は立たない。立たせるためには、噴水のように「動き」が必要だ。
しかし、これまでの連作では、あえて「動き」を殺し、静寂を演出してきたようにも思う。
いずれにせよ、渋谷の作品を見続ける、ということは、見る側の「連作」でもあるのだから、
彼の悩みこそが期待だ。



『2007 絵画の場合』
■出品者;林亨、渋谷俊彦、レスリー・タナヒル、田畑卓也、安藤文絵、
大井敏恭、久野志乃、八子直子、小林麻美、谷口明志
これ、久保も観たこともあるぅー。 これ、久保ですわよ。 ・ポルトギャラリー(中央区南1西22)
2007年10月20日(土)〜11月11日(日)
12Pm〜7Pm(最終日〜5Pm)月曜休み
 =全員が展示

★just imagine...♪アートだ!あん♪アン♪CAI 現代芸術研究所 (中央区北1西28)
2007年10月20日(土)〜11月1日(木)
1Pm〜7Pm、日曜休み
 =レスリー・タナヒル、田畑卓也、八子直子

★just imagine...♪アートだ!あん♪アン♪CAFE ESQUISSE (カフェ エスキス
中央区北1西23 メゾンドブーケ円山)
 2007年10月18日(木)〜11月13日(火)
12Pm〜0Am(日曜・祝日〜5Pm)、水曜・11月6日休み
 =★just imagine...♪アートだ!あん♪アン♪渋谷俊彦個展

★just imagine...♪アートだ!あん♪アン♪ギャラリーミヤシタ (中央区南5西20)
2007年10月31日(水)〜11月18日(日)
12Pm〜7Pm(最終日〜5Pm)、月曜休み
 =林亨個展

2008年3月4日(火)〜9日(日)
10Am〜7Pm 最終日は5Pmまで

★心優しきアーティスト♪ロンゲです♪ギャラリー・エッセ
札幌市北区北9条西3丁目9−1 ル・ノール北9条1F
電話(011)708−0606

◆○◆ ★心優しきアーティスト♪ロンゲです♪渋谷 俊彦◆○◆
−森の雫08−
The Drop In The Forest
★順子さんもかわいがっていましたね。
北海道芸術学会 会員
札幌デザイナー学院(専任講師)
札幌美術学園 (専任講師)
北翔大学
芸術メディア学科(非常勤講師)