行って、ミルク?

Artとは、ニューヨークのホイットニー美術館から、大阪の乙画廊まで、どこでもドアの奥で、今夜、パーティが2時から開かれる!
萬壽 修 1949 - 2006

共犯の赤いピエロ。

私が毎度見過ごせずにいるものかも知れないです。
精進の果て。
1949年 北海道厚田村
(現・石狩市)に生まれる。
幼少期に、弟を事故で、
妹を病で失う。
そのトラウマが生涯、作風に影響。
渡島管内八雲、森両町、
士別市などで育ち、士別高に進学
1966年 17歳で深川市に移り住む。
1968年 沼田高校を卒業、上京。
吉祥寺や高円寺の周辺に住む。
武蔵野美術大学通信講座、受講。
フォルム美術研究所に通う。
独学で技術を研鑽し、画家となる。
1979年 30歳で、フランスに渡る。
帰国後は北海道へ帰郷。
淑子と結婚。
1981年 現展新人賞。
1983 1984年 現展会友賞。
1988年 現展会員賞。
1990年 現展賞。
1993年 安田火災美術財団奨励賞。
2006年3月 肺の難病を患い、
闘病生活を送った末、56歳で没。



作風は油彩絵で
具象画、人物画が中心。
人間の自由意志と
運命との相克をテーマに
作品を描いた。

text by うぇ〜ん!久保元宏
(2010年6月20日 日曜日 4:16Am)
添付写真、どこだろう。
でっかくて声もでかく、よく笑い、よく飲む楽しい人。
その塀の上を歩いていて、ツイラクすると
あ、菅訓章(すが・のりあき)さんからも花が。

ということで、私が毎度見過ごせずにいるものかも知れないです。
個展だからか、葬式だからか、花の匂いがきつい。
きっと本人もかなり後まで私をきちがい女だと思っていただろう。(よしもとばなな『YOSHIMOTOBANANA.COM2 怒りそしてミルクチャンの日々』)
ルーレットは回り、やがて、止まる。

でも、ある意味、トッド・ラングレンを聞いて「ビートルズ?」と受け取る耳の方がスゴイかも・・・
沼田高校の出身者でも、都会的なセンスは身につけられる?
読書は、当たり年なんだね。
いつか、沼田高校出身の画家を一同に集めた展覧会を開きたいな。
松本キミ子や、事故で夭折した柴田恒一や、最後の出身画家となるであろう若手の沼田くんと高橋明日香など、魅力的な作品がいっぱいあるのだから。
もっと上手く?話し始めれば
バロックからの解放。

だって、ハズれてないから。
しかし、「野田弘志」風(?)は、萬壽らしからぬ印象を私は感じる。
らしいやり方、なんだね、きっと。
漆喰のような白い空間と、顔の無い輪郭だけの女は、萬壽らしい。

なんかむらっと来たね!(よしもとばなな『yoshimotobanana.com 3 子供ができました』)
現代版画のエッチングからのインスピレーションか?
でもまあ、あまりに関係なく生きているから何も言うことは無いんだろうけれど・・・・・
沼田高校から旅立った少年は、遠くまで行って、帰ってきた。

嫌な話に付き合せてしまってごめんなさいね。
ミック・ジャガー?・・・・・・高円寺のヒッピーに捧ぐ。

2010年 『萬壽 修(まんじゅ・おさむ)遺作展』 絶賛巡回中!
6月9日〜13日 札幌市民ギャラリー
6月16日〜30日 深川市経済センター2階 アートホール東洲館 10Am〜6Pm 月曜休み 入場料;無料
8月7日〜22日 から士別市生涯学習情報センター