さっちゃんも、プールに行きました。I'll follow you wherever you may go!
top page⇒うぇ〜ん!『共犯新聞』♪Too Old To Rock And Roll , Too Young To DieROCK★ ロック パラパラ・・・偏 愛書物★Book Oh ! うめぇ〜♪共犯胃袋!好 物 ★Gourmet やっぱ、映画館で観たい♪映画★Movie Artとは、ニューヨークのホイットニー美術館から、大阪の乙画廊まで、どこでもドアの奥で、今夜、パーティが2時から開かれる!美術★Art
moto_kubo@hotmail.com
母なる海。祖母なる宇宙。海 辺で、
Masanao Aoki
『New Approaches to
Macroeconomic Modeling:
Evolutionary Stochastic Dynamics,
Multiple Equilibria,
and Externalities as Field Effects』
(Cambridge University Press, 1996)

読んでみた。
2014 年8月15日(金)
1:31Pm

さぁ、開こう。
東京の大学に通う長男が、大学の図書館から借りて来た。
1:34Pm
青い薬瓶が、転がっている。
実は、私もまだこの段階では、青木昌彦さんの本だと思っ ていた〜。
うぇ〜ん!私が
スタンフォード大学の
青木昌彦氏の21世紀!続けられる越境ゲーム。青木昌彦名誉教授と
メル友(?)であると知った息子は、
青木教授の本を何冊か読んだらしい。
青木教授は著作のほとんどをアメリカで書いているから、
とーぜん英文で書かれているので、
息子は夏休みを利用して、青木教授の原書に挑戦しようとしたらしい。
それが、
←このパラパラ・・・だったのだが、
しかしか・・・・・・・・・死?し!
表紙の下に書かれた著者名をよ〜く見ると、
青木昌彦=Masahiko Aoki
ではなく、
Masanao Aoki
だ!
がくっ。
Masanao Aoki、つまり、
名前もゆらぎ、経済もゆらぎ。青木正直(あおき・まさなお、1931年生まれ)は、
青木昌彦(あおき・まさひこ、1938年4月1日生まれ)さんよりも年上で、
カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) 名誉教授!

つまり、
お二人ともアメリカの西海岸の超☆名門大学で活躍中の経済学者。
もちろん、ホ ンモノある意味、聴く耳、持たず。では、ない。
たぶん、ご本人たちも、周囲も、
何度もこんがらがっていることだろう(笑)。
1:35Pm
全ての場所は、地球の裏側。
知らない少年が解き放した蟹。
1:36Pm
ここは、大通り。
神は、造形と同時に「生活」≒「経済」も造ったのか?
青木正直 は1931年 5月14 日広島生まれ、東京 育ち。
旧制・府立三中、一高を経て、
1953年、東京大学理学部物理学科卒業、
1955年、東京大学理学系物理研究科修了。
フルブライト奨学生として米国に留学。
1960年、UCLA(University of California, Los Angels)で工学PhDを取得。
1965年、東京工業大学で工学博士も取得。

<職歴>
1960年、UCLA助教授、
1965年、UCLA工学部准教授、
1969年、UCLA工学部教授
1974年、イリノイ大学教授
1981年、再びUCLA 教授に復帰して経済学を担当。
1993年、UCLA経済学部名誉教授。
大阪大学社会科学研究所、東京工業大学教授などにも就任。
工学、経済学などのジャーナル・エディタとしても活躍。

<学会>
1976年、IEEAフェロー。
1979年、経済学のEconometric Societyフェロー。
1981年、Society of Economic Dynamics and Control会長。



青木昌彦さんに負けず劣らずの、大物だ〜!
しかも、物理工学経 済とゆー経歴がユニーク。
そ んな青木正直は、どんな本を書いている のか、ってーと、

『時系列解析と日本経済
――システム論的接近

(東洋経済新報社, 1984年)

異質的エージェント確率動学入門』
(共立出版, 2003年)
エー ジェント=有限個の経済主体。たとえば、企業、消費者など。

『経済における確率的モデルへの招待
――集計とゆらぎを扱うための道具箱』

(サイエンス社, 2004年)

とか、翻訳もされている。
タイトルだけでも、面白そう〜♪
特に上記に私が赤文字にした部分には、そそられる。

「言葉のセンス」とは、
1.自ら行う定義(=生き方)の厳格さを目指す、
2.(言葉は「伝える」ツールでもあるから)他者への希望を持続する、
などの結果、身に着くものだ。

で、あるから、
私は「言葉のセンス」がある人が好きだ。
1:37Pm
スーン・アフター・ミッドナイト。
地球の表層を薄く傷つけながら生きていく蟹と私たち。
1:38Pm
シルク・ドゥ・ソレイユ
我が家の、ワンダー・スリー。がくっ。
具体的に 「言葉のセン ス」がむき出しになるのは、
1.詩
2.翻訳
だ。
また、「翻訳」とは文字通りの他言語間の翻訳もそーだし、
他「学問」間の意思疎通も、そーだ。

<他「学問」間>とは、学際(がくさい、interdisciplinary)とも呼ばれる。

また福島県では2004年から独自に、
超学際(ト ランス・ディシプリナリティ)」という
新しい概念を提唱、推進している。
これは環境問題やエネルギー問題、都市問題など、
広く多くの分野にまたがっている複雑な問題を解決するのが目的だが、
そこに原発が明記されていないのが、
2011年以降のフクシマの悲劇を準備していたような気もする。
つまり、
原発を美化するために学問が「地球温暖化の対策」とこじつけ
「超学際」を国策として導入したのではないのか?
つまり、
意図的に限定された「学際」は、 権力に利用されやすいのだ。

一方で反権力の立場から、思想家の柄谷行人は、2001年に
トランス=クリティークという概念を導入している。
つまり、カントによってマルクスを読み、マルクスによってカントを読む。
社会の倫理的根源を明らかにし、
来るべき社会にむけての実践を構想し、
絶えざる「移動」による視差の獲得
そこからなされる批判作業を「トランス=クリティーク」と名付けた。

1990年代からは、
カルチュラル・スタディーズ(Cultural studies)と呼ばれる、
政治経済学・社会学哲学・芸術史・芸術理論などの
知見を領域横断的に応用しながら、
文化に関わる状況を分析しようとする動きが世界的に活発化した。
こ れらの、
「学際」、
「超学際」、
「トランス=クリティーク」、
「カルチュラル・スタディーズ」
は、
現在では「ヲタク文化」を経て、サブカルチャー熱に吸収されつつある。
しかし、すでにこの
ジャンル横断で絶えず移動しつつ
本質を考察
する
姿勢は、
日本のさっちゃんも、プールに行きました。『共犯新聞』では
「共犯」のキーワードで行ってきていたことにすぎない。

そして、青木正直は、
広範な研究分野に通じた科学者だ。
物理学者が経済学者になった
とゆー経歴だけで、それは理解できる。
その中でも特にマクロ経済学の改善な いし再定式
主題とする3冊の大部の英文の著書
持つことで世界的に知られる経済学者だ。
そのうちの2冊はすでに邦訳されていたが、
1996年にケンブリッジ大学出版部から出版された
最初のマクロ動学の研究書が、私の息子が借りてきた本書だ。
翻訳こそ、後発の2冊から遅れたが、その訳者あとがきによれば、
「一番最初の本書こそ
青木正直の業績のインスピレーションの集大成であって、
その後の研究の発展の源泉をなし、
少しも価値を減ずることがない著作である。」
とのこと。
書名に「New Approaches」と冠されているのは、
これから始まる著作の連打の号砲=マニフェストの
意気込みの意味もあったからだろう。
1:39Pm
船を出せーーー!!?
ここは、北海道のずいぶん北。羽幌町のホワイト・ビー チ。
1:40Pm
答えは、「面白い」の向こう側に。
ここの海岸の周辺の工事は、私 の叔父の 会社が請け負った。
原 題が、
『New Approaches to Macroeconomic Modeling:
 Evolutionary Stochastic Dynamics,
 Multiple Equilibria, and Externalities as Field Effects』
で、
翻訳本の書名が、
全ての学問は、翻訳である。
『マクロ進化動学と相互 作用の経済 学』
―エントロピー、縮退
複数均衡、異質的経済主体
相互作用の道具箱―

だ。

 どうやら青木「正直」は、「道具箱」とゆー言葉が好きなようだ(笑)。
書 名の翻訳に、著者の 説明の意志が読み取れる。

たとえば、
『New Approaches to Macroeconomic Modeling

であれば、ふつーは、
『マクロ経済モデルへの新しいアプローチ』
で充分だ。
てか、↑このタイトルの方が売れる☆と私は思う。
大学の授業でも教科書として使われやすいだろう。
が、翻訳本の書名は、
『マクロ進化動学と相互 作用の経済 学』
と訳された。
これ、むしろ訳して、分かりにくくなってるんじゃね?≒悪訳?

そも&そも、「進化動学」っ て何 だ?
それは、
「経済が進化するの連続的な変化のプロセスを分析する。」
って意味だと私は思う(笑)。
「動学」は「力学」の古い言い方なので、むしろ書名は、
『マクロ経済進化
と訳した方が、売れたんじゃね?
私なら、そーするが(笑)。

そこに「相互作用」を加えたいところに
著者の強い意図がありそうだ。
1:41Pm
海は広いな〜、大木金太郎〜♪
青春だ(?)!
1: 41Pm
どんぶらこ♪
親子で浮き輪を、うばい合う?
実 際、この本を読んで みると、
相互作用」は重要なキーワードだった。

つまり、
あらゆる経済は、同質の経済主体の独立の行為からではなく、
異質的な経済主体の相互作用と転化に基づくと考える。
異質な他者の間での相互作用が、
経済の変化と発展をもたらす
そして、
この相互作用は、決定論的ではなく、確率的に生じるので、
マクロの経済も確率的に変動するの だと。
マクロ経済の確率的、統計的な把握である。

この考え方も、
もろ、
さっちゃんも、プールに行きました。『共犯新聞』的だ。
原書の副 題「Evolutionary Stochastic Dynamics,
 Multiple Equilibria, and Externalities as Field Effects」を、
翻訳書では、
「エントロピー、縮退
複数均衡、異質的経済主体
相互作用の道具箱」

と、訳されている。

原題を直訳すれば、
Evolutionary Stochastic Dynamics=進化の確率的ダイナミクス
 Multiple Equilibria=複数の平衡
and=および
Externalities as Field Effects=外部磁場効果
であるから、
訳者でもある著者は、
進化の確率的ダイナミクス → エントロピー、縮退
 複数の平衡 → 複数均衡
外部磁場効果 → 異質的経済主体、相互作用の道具箱
と、解釈しているのだろう。
1:41Pm
水の精神。
父は必死になって泳ぎ、息子は・・・?
1:41Pm
瞬時と、ためと、ゴーストと。
約束の地は、どっちだ!?
こ の翻訳というフィルターが図らずも我々 にさらけ出す姿は、
青木正直は物理の言葉で経済を考える
とゆーことだ。

もちろん、彼が「物理学者が経済学者になった」 のは、
彼の性質にすぎず、
「考える人」にとってジャンルとは単なる仮の旧癖にしかすぎない。
もし「学際」に可能性があるのであれば、その時だけだ。

つまり、
ソバこそ、割烹着!科学とは「定義の厳格 さ」
のことであるのだから、
経済学が科学であるのなら、物理学の言葉で説明できる、
とゆーことだ!
特 に私は著者=訳者が、
副題の最初の部分「進化の確率的ダイナミクス」

「エントロピー、縮退」
と意訳しているところに、彼の意図と独特の手法を強く感じた。

つまり、経済用語「進 化の確率的ダイナミクス」
物理用語「エ ントロピー、縮退」
置き換え
のだ!
1:41Pm
ナメクジじゃなくて良かったー。
海は広いな〜、エントロピーが大きいな〜♪
1:4 1Pm
海よ〜♪俺の〜う〜みよぉーーー♪
実は、こんなに浅い。がくっ。
ちなみ に、
「エントロピー」とは、
「無秩序(=アナーキー)の度合い」
だ。
物理学の言葉で説明すれば、
「熱力学および統計力学において定義される示量性状態量。」となり、
私のようなバカには分かりにくい。

分かりやすい例では、こう言える。

「部屋が片付いている」 (秩序ある状態) = エントロピーが小さい
「部屋が散らかってている」(無秩序な状態)= エントロピーが大きい

また、こうもう言える。

ブラック☆コーヒーの湯気。コーヒーに、ミルクをたらす。
コーヒーとミルクがまだ混ざっていない = エントロピーが小さい
コーヒーとミルクが、完全に混合された = エントロピーが大きい

エントロピー増大の法則は、
「自然(世界)は、
 常に、エントロピーが『小さい→大きい』という方向に進む。
 すわなち、自然は『秩序から無秩序へ』という方向に進む」

情報学では、エ ントロピー=「情報量」と考える。

これらは、まさに経済学に換言できることばかり♪
そして、 もう一つの訳 された
聴きなれない言葉「縮 退」 も
経済用語よりも、むしろ物理用語だ。
意味は、
「2つ以上の異なったエネルギー固有状態が、
同じエネルギー準位をとること」。
この言葉は物理学では、量子論や電磁気学で使われるが、
「複数の企業が、ひとつの経済団体を作る」
と言い換えれば、まさに経済用語として使えるのだ。


この「エントロピー」や「縮退」を経済用語として使う言語センスに
青木正直のユニークさと方法論を読み取ることができる。
1:43Pm
めざせ!共犯オリンピック!
けっこー遊んだから、そろ&そろ、縮退?
1:50Pm
海辺の幽か。
海で遊んだ後は、海辺で読書。
本書にお けるエントロ ピーは、
第3章でギブズ経済均衡を通じて論じられている。

エントロピーは1862年にクラウジウスによって、
熱力学に導入された物理量だ。
そこに確率や統計の概念を持ち込んで
「微視的な状態」から統計力学の取り扱いに発展させたのが、
理論の骨折に役立つギブズ。ジョ サイア・ウィラード・ギブズ
(Josiah Willard Gibbs, 1839年2月11日〜1903年4月28日)だ。

ギブズや、同時代の物理学者
ルートヴィッヒ・エードゥアルト・ボルツマン
(Ludwig Eduard Boltzmann, 1844年2月20日〜1906年9月5日)は、
それぞれ、
ギブズ分布Gibbs distribution)」
「ボルツマン分布(Boltzmann distribution)」、
と名付けた、
「気体分子がとり得るエネルギー準位による
分布の様子を表現した理論式」を考察した。

青木正直の本著では、
ギブズ分析を用いて理論が組み立てられている。
青木正直 が、これらの 物理学の言葉=手法で、
行いたかった「定義の厳格さ」は、
従来のマクロ経済の欠陥の洗い出し だ。

1:51Pm
アラブの夏休み。
右の次女のシャツは、ビートルズのアニメ『イエロー・サ ブマリン』。
1:51Pm
遠くで見えてる地平線まででも。
太陽は敵か、味方か。
青木正直の指摘は、こうだ。

<マク ロ経済学の特徴(不十分さ)>

代表的[同質的な]な経済主体の設定と
決定論的な動学モデルの性質が
分析を狭め
ており、
均衡を外れた経済の作動が考察されず
また、
不均衡が解消されるプロセスが
注目されていない

などの欠陥をもっている。

青木正直は、こんなマクロ経済の不十分さを克服するために、
新しいアイデア分析ツールを、
これまでに開発された数学と統計力学から救い出し、
これまでマクロ経済学があまり関心を持たなかった
リアルな問題を分析する新たな方法を提起した。

数学ではたどり着けなかった境地を、物理学が開拓したのだ。
青木正直 が提示した新しい視点のポイントは、
マクロとミクロの関連にある。
従来もマクロ経済学のミクロ的基礎付けが話題になっていたが、
青木正直は
あらゆる経済行為は、同質の経済主体の独立の行為からではなく、
異質な経済主体=異質なエージェント
相互作用と転化に基づく
と考える。
異質的なエージェントの相互作用が、
経済状態の時間的な変化と発展をもたらす、
そして、
この相互作用は、決定論的ではなく、確率的に生じるので、
マクロの経済状態も確率的に変動するのだと。
つまり、
マクロ経済の確率的、統計的な把握である。 
1:52Pm
海辺の、しるし。
前半はまだいいけれど、後半から超☆難しい数式での説明 が始まる。
1:53Pm
出たな!
怪人、現る。
マ クロ現象は、
微視的な(ミクロの)エージェントの相互作用から生じるものなのだが、
特定のマクロ指標は、
実はその指標に矛盾しない
複数のミクロ状態の関数
であって、
だからマクロ指標は、もうそれ以上変化しない指標ではなく、
さまざまなミクロ構成を反映する確率事象だと考えるのである。

投資や消費のマクロ指標は、
ミクロ主体のさまざまな内部分布からなっていて、
確率的に動くのだ。

これを例示すれば、
従来、GDPなどマクロ変数は
個々のミクロ企業の純生産の総和として把握される
確定量と規定された。
青木正直は、
マクロ変数を、
企業純生産のようなミクロ変数の関数としてとらえ、
ミクロ変数が時間的に動くとき、
ミクロ変数は時間的な分布を示し、
分布の関数としてマクロ変数は確率変数となる。
こうした視点から、
主体と状態の時間的な変化、
動きを表現する分析用具が
考案される。

で、
そんな「分析用具」がいっぱい入った本書が、「道具箱」ってワケだ♪
こ の観点から、
多様な新たなツール=分析ツールが開発される。

経済状態の時間的な変動を表示する「マルコフ」連鎖、
チャップマン=コルモゴロフの確率変化式、
そして、
経済主体と状態の変化=発展を
具体的数量的に表示する「マスター方程式」
など。

そして本書全体にわたって、
従来のマクロ経済学では扱われない、上記の課題、
マクロ経済状態の確率動学モデル、
ギブズ型均衡分布、
複数均衡、
均衡への動き、
回復を遅らせる
経済連関の樹木(ツリー)型階層構造

などが分析される。

この怒涛のツールばらまきに、
多くの経済学者たちは興奮したのだろう。
そして、この新しい魅力的なツールの宝庫である本書を
青木正直は自ら
パンツは、7枚?道具箱」
と名付けたのだろう。
1: 54Pm
ちゃんと、作詞してね、久保博士!
フラクタルで確率論的な世界としての怪人に知性は何がで きるか?
1:55Pm
久保博士の記号。
「The Kubo method」=「久保理論」。・・・これらの数式が難しい〜。
このよう に青木正直が 取り組んできた
経済現象を物理学的な手法・観点から解明する学問は、
1980年代の中盤から
経済物理学(けいざい・ぶつりがく、econophysics
として一定の領域と役割を担ってきた。

では、青木正直と青木昌彦の違いは、どこだろう?
私が感じる彼らの違いは、
青木昌彦の関心が「制度(の 変革)」
にある点だと思う。
それは、たとえば青木昌彦の次の言葉たちから感じる。

「取引当事者相互の間における
情報が非対称な現実世界において、

より効 率的な資 源配分を実現するためには、
取引当事者たちの行動を
何らかの形で制約する制度が必要です。」


「経済制度の変化まで見通そうとすると、
どうしても、経済制度を取り囲んでいる文化、
すなわち、
人々の認識の枠組みの全体を捉えなければならなくなる」


「制度変化を考えるときに重要なもうひとつの論点は、
制 度間の補完性で す。」

「個人は、この事 前確率を状態が実現するたびに
改訂することによって
自 らの信念を形 成すると仮定しましょう。」

社 会交換ゲー ムと経済交換ゲームをつなげることによって
逸 脱の誘因を弱 めるこうした仕組みも、
文化的信念によって導き出された、
認知媒体としての制度の役割を基礎に持っていました。」

1:57Pm
久保博士と妖怪の溶解。
青木正直が「ギブズ均衡」を用いるように、
青木昌彦は制度の最も基本的な要素として「ナッシュ均衡」を用いる。

ナッシュ均衡 = 個々の★人生は投げずに、球なげろ!プレイヤーの戦略が互いに他の★点数を入れなければ、勝てない!プレイヤーの戦略の最 適反応となるような戦略の組み合わせ



1: 58Pm
太陽とナイフとシャンパン。
バランス、バカンス。



2: 00Pm
カフカとカミュ。
他者との差異の距離を測ることで未来の確率を予測するの か、
バランスという「制度」を超えようと図るのか。



P-MODEL青十字/P−MODEL(1981)は、かっちょいー。「ナチュラ ル」
1981年
作詞&作曲;田中靖美、編曲;P-MODEL

浜辺では みんなディ フェンス
ぬれたシャツ着て ボクはバ カンス
この季節には この季節には
光の海に浮かぶダイヤと
この季節には この季節には
ボクのつくったナチュラル

ビルの上では みんなオ フェンス
飛び降りて ボクはバ カンス
この季節には この季節には
曇り空に散ったルビーと
この季節には この季節には
ボクのみつけたナチュラル

キミとボクと みんなバランス
瞳の色も 変わり始める
この季節には この季節には
風と光と熱といっしょに
この季節には この季節には
ボクのつくったナチュラル
この季節には この季節には
風と光と熱といっしょに
この季節には この季節には
ボクのつくったナチュラル





青木昌彦氏の21世紀!続けられる越境ゲーム。青木昌彦は、
「僕は、国家や経済制度、そして経済組織や社会規範は非常 に長い目で見ると共進化coevolution) すると見るべきだと思うのです。」
と言い、
「国家制度も経済制度も、互 いに補いながら成長もすれば、衰退もする、そういうメカニズムの理解に私は関心がありま す。」
と自らの研究の本質を告白している。

ややもすれば、運命論や、あらかじめ決められた未来や「制度」をなぞるだけのような人生や、これからの活動に、
意味=価値を与える言葉だ。
9月が、始まる。


text by うぇ〜ん!久保AB-ST元宏 (2014年9月1日 月曜日 0:10Am)



おひさしみづっきーの嫁ぎ先の町から、深川市経由の東京ステージ。ぶ りです
差出人: Ms. 立て、立つんだ場〜!ステージ、に。KARM
送信日時: 2014年9月1日(月) 2:49Pm
宛先: うぇ〜ん!久保AB-ST 元宏
『共犯新聞』、拝見しました。
ご家族皆さんでの海水浴、楽しそうですね夏の終わりは、何の始まり?

楽しそうなお写真の周りには何やらむずかしいお言葉の数々・・・。
完全に脳ミソの上をするっと滑ってしまいました。

自分の拙い言葉の出かけた先の現場としての、「舞台」。ブ ログが恥ずかしい今日 この頃・・・いえいえ、なかなか、どーして♪

こちらは梅雨時のようにそのたびに単に「読みふけって」しまって、書き込み出来ない(笑)‏ ‏‏‏が続 いています。
今日は、北海道の方が気温が高いみたい。

我が家の長男は、やけくそになって、明日から富士山に登る、などと 訳のわからないことを言いだしています。

今朝の『共犯新聞』で、
こんなにわからない言葉を一度に目にしたのは本当に久しぶりなので、
ちょっと感動
してメールしちゃいました。

次回の感動を楽しみにしています。

ではスイッチ・オン!


登らなくてもいい丘を一気に かけ登ったり
差出人:うぇ〜ん!久保AB-ST 元宏
送信日時: 2014年9月1日(月) 2:49Pm
宛先: Ms. 激しい繊細さ、その曙の先のステージの君。KARM

 「こんなにわからない言葉を
一度に目にしたのは本当に久しぶりなので、
ちょっと感動」
って、
すごく面白いし、すごく『笑点』は、2回、休むけど。正しいと思います。

小説家・井上光晴の娘の小説家・井上荒野は1961年2月4日生まれだ から、我々の同世代なんだけど、
昨日の日曜日まで、彼女が日本経済新聞に自分の読書遍歴を連載していて、
同世代ならではの他人の書棚を巴里の赤い目。覗き見る愉楽で読んでいま す。
先週、そのエッセイで大江健三郎『死者の驕り』フォー クナー『響きと 怒り』を紹介しつつ、
最近の「ネット上の読者レビューなど では
「さくさく読めた」 「あっという間に読めた」等々がほめ言葉として使われている。
自分の小説についてこうしたことを言われても、私は全然うれしくない。」
と、
読みにくい (?)文体の可能性を書いていました。

我らの同級生マエストロその先は、その前からあった。後 藤悠仁く んの帰郷コンサートが、
またしても今年も沼田町の地味な裏方にも、花火は上がる。がくっ。『夜高あん どん祭り』の日で、
私は行けませんでしたが、
我らが深川西高校生の時にイナカの高校生に交じって、ひそ かにハイソなくらくらクラッシック♪無器っちょな俺は まるでリュリ♪ク ラッ シックを追及していたり、
突然、日本一のサラリーマンになるど!富 士山に 登ってみたり、
「訳のわからないこと」を「ちょっと感動」してみるのは、いいことで す (笑)。

「長男は、やけくそになって、明日から富士山に登る、などと 訳のわからないことを言いだしています。 」を読んで、
つい最近、俺はギターを鏡に投げ込んだ♪Too Old To Rock And Roll , Too Young To Dieシンガー・ソングライター(←死語?)の野イチゴのキス。岩崎雄一さんに提供した
私の詩を想い出しました。
恥ずかしいですが、下記に添付させていただきます。



やうやく

作詞;久保元宏
作曲;岩崎雄一

やうやく流氷は
幻の岸辺に
たどりつけたのでせう

小さな いたずらも
今では 空白のためのキーワード
   登らなくてもいい丘を
   一気に かけ登ったり
   やぶらなくてもいい手紙を
   ちりぢりにやぶってみたり
嗚呼 あなたは何て 残酷な方でせう

ラジオの あの曲も
今では 告白を告げるノーサイド
   忘れ去ってもいい駅の
   切符を 隠し持ったり
   守らなくてもいいきまりを
   最後まで守ってみたり
嗚呼 あなたは何て 遠い方でせう

架空の 蝙蝠も
今では 漂泊楽しむマーメイド
   登らなくてもいい丘を
   一気に かけ登ったり
   やぶらなくてもいい手紙を
   ちりぢりにやぶってみたり
嗚呼 あなたは何て 激しい方でせう

やうやく流氷は
幻の岸辺に
たどりつけたのでせう

        2014年7月31日 木曜日 4:10Pm



そうそう、今日の『共犯新聞』に出てくる青木昌彦氏の21世紀!続けられる越境ゲーム。青 木昌彦さんの著書は難しいのです が、
彼の自伝もしも、お前が流氷なら、俺は幻の岸辺にならう。『私の履歴書  人生越境ゲーム』(日本経済社)は、
「さくさく読めた」「あっという間に読めた」までは行きませんが、とても面白いので是非!
















俳句は、パンク。今日の一句
錆た鎌レーニン全集二百圓
(久保元宏 1996年12月)
2015年1月29日 木曜日←■6:30〜9Pm来日中の思想家トマ・ピケティの生中継ネット講義を観た。もう「格差」は死語、これからは「不平等」。

★日付をクリックすると、♪好きな時代に行けるわっ♪あん♪アン♪歴史から飛び出 せ!
た とえば→1月30の 歴史