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top page⇒うぇ〜ん!『共犯新聞』♪Too Old To Rock And Roll , Too Young To DieROCK★ロック パラパラ・・・偏 愛書物★Book Oh ! うめぇ〜♪ジューシーな豚肉ソティ!好物★Gourmet やっぱ、映画館で観たい♪映画★Movie Artとは、ニューヨークのホイットニー美術館から、大阪の乙画廊まで、どこでもドアの奥で、今夜、パーティが2時から開かれる!美 術★Art
moto_kubo@hotmail.com
Masahiko
Aoki
2012
姫岡玲治(=青木昌彦)

2012年1月9日 成人の日 月曜日 午前6時12分ぼくは、龍。ぼくは、蛇。ぼくは、言葉。ぼくは、帽子。気 温-6.6℃←■青木昌彦@スタンフォード大学名誉教授さんから即レス。具体的な行動は、具体的な本質の上に。
2012年1月8日 日曜日 午後12時36分冬の太陽は、政治家のポスターの色を喰う。気 温-11.7℃←■青木昌彦@スタンフォード大学名誉教授さんが正月に観た『共犯新聞』って、映画評?それとも、グラガー?

あけましておめでとうございます
差出人: 青木昌彦氏の21世紀!続けられる越境ゲーム。青 木 昌彦
送信日時: 2012年1月7日 土曜日 7:57Am
宛先: うぇ〜ん!久保AB-ST元宏
久保さん
あけましておめでとうございます.
ずいぶんご無沙汰してますが,
新年の連れずれに,『共 犯新聞』拝見したら,相変わらずのご活躍,楽しく拝見しました.

小生も元気にしてます.正月早々パラパラ・・・雑 文を書いたので、お暇なおりにでも.

青木 拝

--

Masahiko Aoki

Tomoye and Henri Takahashi Professor Emeritus and Senior Fellow, Stanford University

My recent articles:
A Shapley Value Approach to Corporations as Systems of Associational Cognition.

Coordination under Large Uncertainty : An Analysis of the Fukushima Catastrophe,
with G. Rothwell.

The Five-Phases of Economic Development and Institutional Evolution in China and Japan
(Presidential Lecture
at the XVI-th World Congress of the International Economic Association).
_
My recent book:
数学と現場と王道。
Oxford University Press, 2010




青木昌彦 さん、日本の久保元宏です♪
差出人: うぇ〜ん!久保AB-ST元宏
送信日時: 2012年1月8日 日曜日 4:05Am
宛先: 姫岡玲治(=青木昌彦)青木 昌彦
青木昌彦さま、あけましておめでとうございます。
久保元宏です。

お元気そうなメールを頂戴し、とてもうれしかったです。
遅くなりましたが、年賀状を送りたいので住所を教えていただけると幸いです。

昨年の私は、地元の町 議会議員選挙に立候補し、春から新人議員になりました。
小さな町ですが、それなりに刺 激的な活動の日々です(笑)。
もちろん、私は青木さんからメールが来る前に読んでいました〜♪
青木さんに添付していただいた日本経済新聞の論文は、
すでに
私は掲載された1月4日に、
さっそく読まさせていただきました。
同日には、
朝日新聞にアントニオ・ネグリのロング・インタビュー
掲載され、
まさに日本の新聞の2012年は、
青木さんとネグリで始まりました。
魔法使いに似ている哲学者の目玉。

私はそれを『共犯新聞』1面トップの赤文字更新1行日記に、
2012年1月5日 木曜日  午後2時39分ぼくは、龍。ぼくは、蛇。ぼくは、言葉。ぼくは、帽子。気 温1.0℃
←■今年の新聞は、日本経済新聞の青木昌彦さ んの論文と、朝日新聞のアントニオ・ネグリへのロング・インタビューで始まった。
てか、このふたりに対談させるべき!

と、書きました(笑)。
実際、1938年に日本で生まれアメリカで活躍されている青木さ んと、
1933年に北イタリアで生まれて長期のパリ亡命を経てベネチアで思索を続けてい るネグリとの対談は、
現在の世界が求めているものでしょう。
それぞれが世界を本質から問いただすところから出発され、ネグリがやや夢想(?)のポジションンに戦略的に(?)立 ち止まり続けて、
青木さんは、常に具体的な提案に踏み込んでいますので、両者の対談が生み出すケミストリーに期待するのは当然でしょ う。

私は青木さんとネグリの交流は存じ上げていませんが、
ネグリと大著『エンパイア』(邦題『<帝国>』)を共著した
マイケル・ハート教授が在籍し ている
アメリカ・デューク大学には、
青 木さんが司会をされた2010年7月6日(火) の、第26回VCASIセミナー文化人類学「金融という文化―金融危機と金融社会論―」
発表された宮崎広和(コーネル大学人類学科・東京大学社会科学研究所)さんも関わっているなど、その学際的距離は近 いのかな?とも想像いたします。

「絆」から一番遠い「つながり」。
青木さんが今年と同様に
お正月に日本経済新聞に論文を書かれた、
2009年1月5日の
「「多様性の利益」で課題解決」で説かれた
「多様性は相補性の親」というフ レーズに
私は感動させられました。
この「多様性」は、
ネグリが<帝国>に対抗する新しい民主主義の主体として
スピノザから援用した概念
マルチチュード
(=「多様な個の 群れ」
とでも訳すのでしょうか?)」と、
つながっているのではないでしょうか?
いかがしょう。
青木さんの日本経済新聞での論文と言えば、
2011年8月4日に
早々と「原発事故から学ぶ」を発表
されたのも鮮やかでした。
この中で
システムの概念を
「複数の
モジュール
(構成要素)
の複合体」
喝破しているのはさすがお見事で、
だからこそ
「それぞれに違った条件の下で、比較優位性を持ち得る」
と導き、
そこでモジュールのシステム・タイプを3つに分類され、
その中から
「より高いパフォーマンスが期待できる」と考察されるのは、
あくまでも
現場主義で思索されている青木さんらしいと思いました。

そして、またしても
「複数のモジュール(構成要素)の複合体」は
「マルチチュード」に接近した概念であると私は感じましたし、
であれば、青木さんとネグリのケミストリーは、
ネグリの「夢想(?)」を、
ひりひりした現場主義へと接近させるのではないか、
と思うのです。
脳味噌で解き放て。
「考える」とは、言葉を作ること。
ひるがえって私は、
今回の論文「「ポスト・失われた20年」に光」の
キーワード「分岐」を、
青木「多様性は相補性の親」

「複数のモジュール (構成要素)の複合体」

ネグリ「マルチチュード」
似て非なる概念と して興味深く読まさせていただきました。

その視点から私が一読してまず浮かんだ疑問は、
「国民の”分岐化”回避」は
安易なナショナリ ズムに寛容になってしまわないか?
と、
「国民の”分岐化”回避」が
「TPP交渉を通じて国際的分業から得られる利益の拡大」と
矛盾しない点の
説明がもっと聞いてみたい、
でした。


結局、政治のオモチャかっ。TPPに関しては保険制度への言及はあっても紙面の都合からか農業その他への 解説が割愛されていましたので、
青木さんの持論である「国際分業再編」と「産業革新」の具体的な提案を交えてのTPPに特化した日本経済新聞「経済 教室」も是非読んでみたいものです。

日本では農業からのTPPへの反対は大きいのですが、けっして消費者の多数への説得力を持っているまでには至ってお らず、
ややもすれば業界エゴと判断され、孤立する危険性もあるのではないか、と私は危惧しています。
ここには日本特有の議論の無い不毛な対立の繰り返しがあるのではないでしょうか?
この情況は両陣営にとっても不幸なことです。
農業もTPPへの対案を持って反対すべきであり、そこに消費者への説得力があると私は考えます。
そのための知恵の流通があまりにも不足しているのが日本の現状ですね。

私は2月に台湾へ米の輸出で行く予定ですので、また私なりに考えてこようと思っています。

青木さんの今回の論文の最後は、
「長期戦略についての合意形成に政治の役割を期待したい。」と閉められていますが、
まさに日本の政治メカニズムのイノベーションこそが緊急課題であると同時に、「危機に克つ」本質のような気がいたし ます。
こうして観てみると、つくづく鳩山由紀夫の疾走は犯罪だな〜。
近過去では、民主党の選挙による政権交代が最後の民主主義手続き政治だったから。
鳩山さんはかつてスタンフォード大学にいらっしゃいましたが、青木さんとの交流はあったのでしょうか。
実は私は民主党政権スタート時に、鳩山首相がスタンフォード大学つながりで青木さんを入閣することを期待していたの です(笑)。

つい、いろいろ書いてしまいました。
今年も健康で、執筆、講演、そして組織作りにご活躍ください!




お便りありがとう
差出人: 脳味噌の解放のための越境。青木 昌彦
送信日時: 2012年1月8日 日曜日 11:18Am
宛先: うぇ〜ん!久保AB-ST元宏
久保さん
メールありがとうございました.
おっしゃるとおり,紙面の限界で,農業の事触れられませんでしたが、
久保さんの『共犯新聞』を久しぶりに開いてみたのは,その事が気になっていたからです.
農業改革というと,
大規 模化とか,会社化とか,言う論調だけが大手をふるっているのですが,
それだけではないと 感じます.
久保さんが,町会議員に選ばれたとは!!


それから『国民の『分岐化』回避へ」というのが安易なナショナリズムに連ならないか,というご懸念ですが,
こののタイトルは,新聞のデスクがつけた物ですから.
「分裂」と誤解されやすい言葉なので,確かに検討を要しますが,
新エネや,健康、農業などの革新は,区別な くその利益を国民が共有できるということを言いたかったのですが.


生憎アメリカにいるので,ネグリのインタビューは読んでませんが,探してみます.彼は観念的すぎて,ついていけない のですが.


では元気にご活躍を.時々,『共犯新聞』のぞいてみます。


青木




即レス! びっくり♪
差出人: うぇ〜ん!久保AB-ST元宏
送信日時: 2012年1月8日 日曜日 10:19Pm
宛先: フットワークも、脳味噌のうち。青木 昌彦
青木昌彦さん。
久保元宏です。

>久保さん

>メールありがとうございました.
>おっしゃるとおり,紙面の限界で,農業の事触れられませんでしたが、
>久保さんの『共犯新聞』を久しぶりに開いてみたのは,その事が気になっていたからです.

■恐縮です。
実際、私は♪おにぎり、むしゃ&むしゃ。北海道米、食ってるかー?米 屋ですし、
私が住んでいる北海道は人口膨張期の人為的な職場作り(=国策)としての、軍隊、炭鉱、国鉄などが崩壊し、
結果的に元祖国策産業(?)の農業だけが残っている状態です。
ですから、『共犯新聞』としてはTPPを正面から考えるべきなのでしょうが、どうも斜めからのコメントに終始してしまっ てきました。
その理由は住んでいる環境から、TPPを熱く語る者は農民=反対派ばかりで、他のポジションの声を聴く機会がなかなか無 いから、かも。
たとえば「TPP反対」の缶バッジを胸に着けている者が、TPPを考えている者、とゆー思考の囲い込みな印象です。
もちろん、反対はひとつの思想です。だかこそ、もっとインタラクティブな議論を期待して待ってばかりいたのですが。
しかし、青木さんとこうしてやりとりさせていただきました機会を大いに利用させていただいて(笑)、自分の考えをまとめ ていこうと思います。

森田まめこのロマンチックな冒険。 >農業改革というと,大規模化とか,会社化とか,
>言う論調だけが大手をふるっているのですが,
>それだけではないと感じます.

「大規模化とか,会社化」は、
両方ともスケール・メリットの言い換えで す。
その先には、まとまったロットを管理できる
という流通サイドから逆に見た視線があります。
つまり、TPPに当てはめれば、
農業の「輸出」産業化の狙いに合致しま す。
工業と呼んでも、
自動車とデジカメではマーケットが違うのですから、
農業も個別の「商品」の議論が重要です。
さらに農業の議論が複雑なのは、
「食べる」「商品」であり、
「土地=自然」&「土地=財産」とかかわる「商品」である点などの
複合で あることですよね。

←■朝日新聞からの引用が続き恐縮ですが、
1月7日の別刷りで
1975年のヒット曲「およげ!たいやきくん」にまつわる取材の中で、
北海道の十勝で
73ヘクタールを経営する森田農場
夫婦のインタビューが掲載されていました。
この43歳の夫婦は北海道庁職員でしたが、8年前に農業に転じました。
森田哲也さんと、
京大農学部を卒業して農業にあこがれて北海道に来た里絵(りえ)さんです。
インタビューで里絵さんは、
小豆の栄養に触れ、
「江戸時代のサプリメントだったのではないか。
肉体労働の農作業では甘いあんこが仕事のご褒美で、精神安定剤になる」
と語っています。


>久保さんが,町会議員に選ばれたとは!!

■去年の今頃は、まったく立候補など考えもしていませんでした(笑)。
が、1 月29日に突然、自分ひとりで決めたんです。それから多くの方にお世話になり、なんとか当選&活動していま す。

>それから『国民の『分岐化』回避へ」というのが安易なナショナリズムに連ならないか,というご懸念ですが,こののタイ トルは,新聞のデスクがつけた物ですから.

■あはは。そうですよね、新聞は。
このタイトルは横に「国際分業再編へ」とあるから、一見だけでは矛盾を感じる2行かもしれませんしね(笑)。

>「分裂」と誤解されやすい言葉なので,確かに検討を要しますが,
新エネや,健康、農業などの革新は,区別なくその利益を国民が共有できる
>ということを言いたかったのですが.

■なるほど〜。
論文中で、「EUに匹敵する地理的スケールを有した中国では労働分業再編のダイナミクスが国内でも働く。」と書かれてい ますが、
おそらく、19世紀までは、ほとんどの国、とゆーか、地域で「労働分業再編」が可能だったのでしょう。
村の中に農家、鍛冶屋、呉服屋などがあれば、となりまちに行く必用がなかったように。
それが20世紀以降の「情報革命」で流通の広域化が爆発したのでしょう。
その先には国境を超えることになるのは「進化」の必然ですが、
中国だけ(?)は地理的スケールで国境を超える必要も無く再編ができる、とゆーのもユニークで分かりやすい。
■青木さんが使う「分岐」、「分岐化」は英語ではどう言うのですか?


>生憎アメリカにいるので,ネグリのインタビューは読んでませんが,探してみます.彼は観念的すぎて,ついていけないの ですが.

■お手数かけます。私がスキャニングして添付すればいいだけなんですが(笑)。
■ネグリが観念的すぎるからこそ、青木さんのスタンスが彼に有効であると思います。
また、青木さんレベルでなければ、ネグリは観念のかなたへ議論を持って行き、対談にならない危険もあるからです。
■ネグリはご存知のように、1978年のイタリア元首相暗殺テロに関わったなどの理由で、2008年の初来日がビザがお りず中止になりましたが、
アメリカへは自由に行き来しているのでしょうか?

>[以下オフレコ。

>以上オフレコ]

>では元気にご活躍を.時々,『共犯新聞』のぞいてみます。

■今の『共犯新聞』は、
毎月初め恒例の月間グラビア泣いて赤いアサヒが昇る。ガール予 想記事(がくっ。)ですが、
11日ごろには、青木さんとのメールでのやりとりを特集させていただこうと考えています。もちろん、オフレコ抜きで (笑)。

こちらは気温がマイナス10度を下回る日々です。
ではまた!